聴覚障害者の事務職における合理的配慮事例
2017年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・29008
- 業種
- 情報通信業
- 従業員数
- 444 人
- 職種・従事作業
- 事務職
- 障害種別
- 聴覚障害
- 障害の内容・特性
- ○重度聴覚障害4名
・残存聴力があり補聴器と読話である程度のコミュニケーションが可能(1名)
・読話、筆談、身振りでのコミュニケーションが可能(3名)
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
不定期で面談を行い、その都度、業務で困ったことがないかなどヒアリングを行っている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
社内研修による手話講習会を企画し、聴覚障害について理解を深める機会や、手話を覚えていただく機会を設けて下さり、以前より手話で話しかけてくれる社員や、障害の特性を理解しそれぞれに合わせたフォローをして下さる社員が増えてきている。コミュニケーションにも慣れてきて、筆談だけに頼らず手話や身振り、読話など様々なコミュニケーションツールを交えるようになり、以前より意思疎通がスムーズになった。他の聴覚に障害のある社員も、今までの職場と違って、周りの理解がありとても働きやすいので長く頑張りたいと話している。
アンケートのお願い
皆さまのお役に立てるホームページにしたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いします。
なお、事例掲載企業、執筆者等へのお問い合わせや、事例掲載企業の採用情報に関するご質問をいただいても回答できませんので、あらかじめご了承ください。
※アンケートページは、外部サービスとしてMicrosoft社提供のMicrosoft Formsを使用しております。