難病患者の食品製造・開発業務における合理的配慮事例
2017年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・29026
- 業種
- 食品製造業
- 従業員数
- 32 人
- 職種・従事作業
- 開発・品質管理アシスタント、製造補助作業
- 障害種別
- 難病(多発性硬化症/視神経脊髄炎)
- 障害の内容・特性
- しびれ感や感覚低下、手足の脱力感や歩行障害、視力低下、神経系の症状などが認められ、これらの症状は、急性症状として現れることもある。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
- 採用時、対象者より病名と症状を聞き、対象者自身の経験から、体温が上ると症状が出やすくなるとの説明を受けた。このため加熱室での作業、熱にさらされる食品製造作業などについては、避けるよう配慮している。
- 体調が悪いときは直ちに報告するよう伝え、その内容を直接常務取締役に報告する態勢を整備するなどの配慮を行ている。
- パート勤務からフルタイム勤務になり、品質管理アシスタント業務や製造補助の仕事にも積極的に取り組んでいる。
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