精神障害者の介護業務における合理的配慮事例
2017年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・29043
- 業種
- 専門サービス業
- 従業員数
- 289人
- 職種・従事作業
- 介護業務
- 障害種別
- 精神障害(うつ病)
- 障害の内容・特性
- 不安が強く、ストレスに弱い。また、質問を繰り返すことが多い。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
- 障害の有無に関わらず当法人は成長支援制度を設けているので、対象者に関しても他の職員と同様に、年2回のフィードバック面談を6月と11月に実施している。
- フィードバック面談では、本人のやる気を促すように努めるとともに、対象者の要望等も聞くように心掛けている。このほか必要に応じて随時面談を行い、体調や職場環境の問題点等を把握、改善するよう努めている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
- 業務に負担がかからないよう配慮してもらっている。
- 体調が悪いときには、有給休暇が取得でき、ありがたい。
- 仕事に活かせるようにと考え、平成22(2010)年にヘルパー2級の資格を取得した。その後に処遇や給料も上がり感謝している。
- 職場の職員から障害者扱いをされていないことが嬉しい。できることは自分から積極的にやっていこうと心がけている。
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