難病患者の成型作業における合理的配慮事例

2017年度作成
事業所名
合理的配慮事例・29046
業種
プラスチック加工業
従業員数
4人
職種・従事作業
漬物石の成型作業(プラスチック製型枠へのセメント注入作業)
障害種別
後縦靱帯骨化症
障害の内容・特性
背骨の動きが悪くなり体が硬く背筋にこりや痛みを生じる。頸椎の脊髄が圧迫されると手足がしびれ、手指の細かい運動がぎこちなくなり箸がうまく使えない、ボタンの掛け外しがうまくできない、足がつっぱてつまづきやすい、階段の上り下りが怖くて困難、歩行障害などが出現する。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

社長が対象者の体調を確認しながら、必要に応じて身体的負荷の少ない軽作業に変更するなどの配慮を行っている。現時点では特段症状が進行している様子は窺えない。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

対象者は、このまま可能な限り長く当事業所において勤務したいと考えているとのこと。

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