じん臓機能障害者における調剤薬局業務における合理的配慮事例
2017年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・29057
- 業種
- 医療・福祉業
- 従業員数
- 398人
- 職種・従事作業
- 調剤薬局事務員
- 障害種別
- じん臓機能障害
- 障害の内容・特性
- じん臓機能が長期にわたり徐々に悪化する病態であリ、症状は緩徐に現れ、食欲不振や悪心、嘔吐、口内炎、味覚異常、夜間頻尿、倦怠感、疲労、息切れ、集中力の低下などが一般的に見受けられるが、対象者は疲れやすさや息切れがあり、人工透析による治療を受けている。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
話し合う時期、頻度などは決めてはいないが、困ったときに随時相談に対応できるよう、日常的に上長とのやりとりを行っている。なお、最近は欠勤や早退などもなく安定して働くことができている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
体調を崩し入院したとき、体の負担がかからない部署への異動を提案してくれた。
退社時間の配慮を受け、治療しながら勤務することができている。
一昨年は勤続10年表彰を受けた。できれば定年まで働きたいと考えている。
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