聴覚・言語障害者の縫製業における合理的配慮事例
2018年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・30203
- 業種
- 製造業
- 従業員数
- 226人
- 職種・従事作業
- 紳士服のミシン縫製、アイロン作業
- 障害種別
- 身体障害
- 障害の内容・特性
- 中枢性難聴、言語機能喪失
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
スムーズな入社・職場定着等に向け、ジョブコーチ支援を活用したことから、入社前から、関係機関(ハローワーク、職業センター等)の担当者も交え、対象者との相談等を行った。
入社後には、不具合がないかを確認しながら進めた方が良いのではないかとのことから試用期間の約3か月間にはジョブコーチの訪問支援の際に、対象者とジョブコーチ、同社総務担当者による相談を定期的に行い、指示方法等に関する確認・調整等を行いながら、時計を設置する等の具体的な改善(配慮の提供)を進めた。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
自分がやれることが増えてきたことや自分で段取りを考えていくことが楽しい。
また、役に立てていることが嬉しいと感じている。
アンケートのお願い
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