発達障害者の菓子製造作業における合理的配慮事例
2018年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・30214
- 業種
- 製造業
- 従業員数
- 60人
- 職種・従事作業
- 米菓製造ライン作業者(設備操作、材料,資材準備等)
- 障害種別
- 発達障害
- 障害の内容・特性
- 何事においても几帳面で、こだわりがある。常に自分のペースで作業などを行う。そのため作業に時間がかかる場合が多い。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
採用前の実習の段階から、必要な配慮を講ずるべく、対象者・支援機関との話し合い、情報交換等を行った。また、現在でも、業務開始時に担当上司と当日の業務内容の確認を行い、その中で対象者の体調、その他配慮すべきことの有無について把握している。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
障害のある社員を特別視しない会社の文化もあり、対象者は就職後7年以上勤務し職場定着が図られている。本人も担当する業務に対する責任感が強く、担当している仕事を他の社員に依頼すると少々不満気な様子を表すほどである。会社にとって今ではなくてはならない存在となっている。
アンケートのお願い
皆さまのお役に立てるホームページにしたいと考えていますので、アンケートへのご協力をお願いします。
なお、事例掲載企業、執筆者等へのお問い合わせや、事例掲載企業の採用情報に関するご質問をいただいても回答できませんので、あらかじめご了承ください。
※アンケートページは、外部サービスとしてMicrosoft社提供のMicrosoft Formsを使用しております。