精神障害者の翻訳業務(在宅勤務)における合理的配慮事例
2018年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・30219
- 業種
- 機器製造・販売業
- 従業員数
- 978人
- 職種・従事作業
- 翻訳(在宅勤務)
- 障害種別
- 精神障害
- 障害の内容・特性
- プレッシャー・対人関係に配慮する必要がある。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
毎日のTV会議で話し合いを行っている。また、急ぎの用件がある場合には、メールで連絡を取り合い、その都度、TV会議で画面共有し、相談に乗っている。また、担当者が出張のときは、携帯電話で連絡を取れるようにしている他、所属している部にいる他の社員が、TV会議で朝礼、終礼をしている。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
「通勤しなくて良く、在宅で勤務できる良い制度と思う」とのことであり、朝夕のTV会議を楽しみにしているとのことである。対象者の場合、以前他の会社で働いていたが、対人関係が苦手で、在宅勤務を希望した。会社側から見れば、在宅勤務は、遠方でも優秀な人材を得られるメリットがある。ただし、在宅勤務という雇用形態のため日々会社に出社しない分、TV会議等でコミュニケーションを密に取っていくことが重要である。
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