難病患者の運輸業での出荷作業(養鶏場での捕鳥作業)における合理的配慮
2018年度作成
- 事業所名
- 合理的配慮事例・30230
- 業種
- 運輸業
- 従業員数
- 25人
- 職種・従事作業
- 鶏を養鶏場から食品加工場に出荷する際に、鶏舎で捕鳥し専用ケースに入れ、トラックに積み込むまでの捕鳥作業を担当。
- 障害種別
- 難病
- 障害の内容・特性
- クローン病:炎症性腸疾患のひとつで、腹痛、下痢、血便、体重減、貧血、全身倦怠感など等の症状がある。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
採用面接時に、対象者本人から病状や配慮が必要な点については話をしてもらった。採用後、突発的に休んだりすることもあったが、チームワークでフォローを行い、その都度対象者に話を聞きながら改善に努めた。
配慮を受けている障害者の意見・感想等
対象者以外は高齢の社員が多いこともあり、対象者にとっては何でも相談できる職場環境であることから、言いたいことが言える状況にある。体力が伴う仕事であるが、勤務時間や休暇、作業内容などに対する配慮が行われていることで、楽しく働いている。
アンケートのお願い
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